ナマステ!
今日は暦の話。
本題の前に遠回りしますね。
僕が暦に関心を持ったのは2005年の2月にインドのゴアで
『 SamuraiI Tribe 』という日本人のパーティー集団と出会ったのがきっかけでした。
彼らからヨーガやマヤ暦のことを教えてもらい、
僕はヨーガにハマることになったのですが、
彼らはマヤ暦にも強い関心と影響を受けていて、
1日1日をとても意味深に大切にドラマチックに過ごしていました。
そんな彼らに影響を受けていた僕も06年から08年までの2年間は
マヤ暦を生活に取り入れていたのですが、
( 1ヶ月が28日、1年が13ヶ月 他にも様々な周期がある。
当時オーストラリアで旅をしながらキャンプ生活をしていた為、
シンクロが起こりやすいマヤ暦がどハマりしていた。 )
08年から日本での生活が始まり、
徐々にまたグレゴリオ暦に戻ってしまいました。
ご存知の通り、
単位としての時間、暦、カレンダーとは
地球の自転を24分割で区切って1時間にしたり、
太陽の周りを365日で地球が一周するすることで1年と区切ったりしたものです。
( 時間は自転を区切ったもの、月日や期間は公転を区切ったもの )
ということは半年前は太陽の反対側で生活していたので、
太陽系の中では全然違う場所に地球はありました。
季節が変わるのはそういうことですよね。
もちろん、ご近所の水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星なども
太陽のまわり公転しています。
『 宇宙船地球号 』といった表現を目にすることもありますが、
地球はもちろん太陽系や銀河系は宇宙を旅をしています。
この旅の途中で、今日の地球や惑星の位置を知ることができるのが
『 地球暦 』という暦であり、地図です。
右側の大きいのがメインの暦、
真ん中の丸が太陽で、小さい色のついた丸(ピン)が惑星。
左上が季節の暦、左下の黒いの月の暦。
毎日、水星、金星、地球、火星のピンを動かして暦を見ます。
ヨーガの練習をしている方は
満月、新月のムーンデイは練習をしない方が多いので、
月の満ち欠けを意識されている方は多いのでは?
地球暦では月の満ち欠けはもちろん、
惑星全部の動きや、
春分、夏至、秋分、冬至、をはじめとして、更に細かい季節のこと、
土用のことなども一目でわかるので、
これからの1年、新しい感覚が芽生えそうな予感がして
とてもワクワクしています。
なぜ、この3月に新しい1年の話をしているかというと
地球暦のスタート日は3月20日の春分の日からなのです。
こんなにも『 地球船宇宙号 』という言葉が腑に落ちたことがないので、
3月20日から始まりこれから太陽のわまりを一周する旅がとても楽しみです。
この20日の春分の日から日照時間も昼の方が長くなりますね。
気づきがあればまた報告しますね!
明日、19日(日)はスンダリでのレッドクラスとハタヨガ、
午後は西明石の FRANC でのミニWSとレッドクラスになります。
初心者大歓迎ですので、タイミングが合う方は是非ご参加ください!
そして、3月20日(月)はヨガアカデミー一周年イベント。
『 アーサナを深める為に 』 を行います。
様々な出来事が繋がり、
様々なことを通して、
少しづつ、確実に良い方向に向かっているのを感じます。
スンダリでの早朝マイソールクラスは
祝日は関係ありません。
ヨーガに興味や関心がある方は3月20日の春分の日は
始めるのにはもってこいの日なので、
ぜひ、神戸のスンダリ、大阪のヨガアカデミーに来てみてください!