20170717

 

ナマステ!

 

このブログを読んでくれている方は

きっと清水家長男の誕生も一緒に楽しみにしてくれていると

勝手に思っています。

まだ陣痛はきていないのです。

 

出産予定日は7月18日なのですが、

今日はゴロが良いので僕的には本日の誕生を願っていたのですが、

まだケイコのお腹にいたいらしいです。

居心地がいいのかな?

 

こうやって10ヶ月という時間をかけて

赤ちゃんはどんどん成長し、

僕たちも親になる心の準備期間を与えられているのですが、

正直男親は身体の変化は全くない為、

日に日に変化する妻の身体を見ながら

ただただ見守っているだけです。

 

何の話題にしても同じ人間なんて存在しないから

人の数だけドラマが存在するのはわかっています。

 

もしかしたらヨーガをしていなくてもケイコは強かったかもしれないです。

けどこの10ヶ月のケイコを見ながら

こんなにも体調が良いのは

ヨーガの恩恵を感じざるえません。

 

ケイコはアシュタンガヨーガを何年も練習していたので

妊娠前はもちろん週に6日間毎朝起床後にはアーサナの練習をしていました。

安定期前はストレッチ程度だったけどツワリもなく、

安定期に入ってからは徐々に練習を戻していって、

臨月に入りウールドヴァ・ダヌラーサナ( ブリッジ )も練習しています。

妊娠してから今日まで一度も大変そうな姿を見ませんでした。

変化をとても楽しんでいるようです。

( 僕が勝手に思っている訳ではなく、

  ちゃんと『 大丈夫?』などの声はかけましたよ)

( そして、ヨーガをやっている人が全員体調が良い訳ではないし、

  もちろん、やってなくても体調が良い方も沢山いるでしょう。)

 

実際陣痛がきたらケイコももちろん痛みに苦しむことは必須ですが、

本人はそれすらも楽しみしています。

『 出産ってそういうものでしょ? 』

それはヨーガの練習がそういう気持ちにさせているのかな?

そんなことをケイコに聞いてみると

『 ずっとヨーガを練習しているから

  何がどんな影響をあたえているかわからない。 』

とのこと。

たしかに僕たちにとってヨーガというライフスタイル、

起床後にアーサナの練習で心身を浄化することは生活の一部なので、

『 やってなかったら? 』

などの ” たら、れば ” は意味のない自問にも感じるけど、

日々の実践の中で

自分の精神的限界と肉体的限界をかなりの頻度で超えてきたという事実は

少なくとも僕たちにとって、何か新しいことや、何かに挑戦する時に

その積み重ねて来た事実が背中を押してくれることが多々あります。

変化することや挑戦することを楽しみ、

恐れや不安を成長のスパイスと思えるようになれたことは

僕に関して言えば、アーサナの実践があったからです。

僕が得たヨーガの恩恵の一つです。

それは僕だけでなく、ヨーガの実践者は大なり小なり皆さんが感じていると思います。

 

 

話を出産に戻しますね。

もちろん、ヨーガをしてるからといって元気に産まれてくる保証はないし、

難産かもしれないし、

ヨーガをしていても子供は思春期にグレるかもしれないし、

身に起こる全てのポジティブな出来事を

『 ヨーガの恩恵 』

という言葉でまとめるのもどうかと思うのですが、

今のところは良いことしか起きていないです。

 

 

う〜ん。

なんだか文章の着地点を見失って気づいたけど(汗)、

ただヨーガをしながら X デーを待ってるだけの日々を

それっぽく( なにっぽく?)書きたかっただけかもしれません(笑)。

 

なにはともあれいよいよです。

 

 

 

7月17日

39週6日 予定日前日のウールドヴァ・ダヌラーサナ