練習とアシスタント日記

 

ナマステ!

 

今日はやっとケイコの熱が下がりました。

何と12日間も熱が下がらず、その間は練習も休みました。

最初は細菌による熱と診断されるも薬が効かず、

血液検査と尿検査をして

次はウイルスによる熱と診断されるも薬が効かず、

その後は咳が始まり、レントゲンを撮ると影が写り、

胸にウイルスが入っていると診断され、

それに合った薬が効いたのか?

それともそろそろ治る時期だったのか?

 

何はともあれ、やっと今日から練習に復帰しました。

そして、やはりここKPJAYIには様々な経験をしている先輩がいて、

・妊娠

・出産

・子育て

で起きた経験談を聞いたりして、

ビックリするようなこともありました。

 

僕とケイコは別人で

そして誰もが自分の山あり谷ありの人生の中のどこかにいるので、

いろんなことが起きますよね。

今回で KPJAYI での練習は6回目になるのですが、

毎回経験することは全然違います。

それはインドでも日本でも違うという当たり前のことなんだけど、

こうして思い入れの強い場所で練習をしていると特にそういうことを感じます。

 

さて、今日の練習。

の前にアシスタントのことかな?

練習の2時間後から2時間半ぐらいシャラでアジャストをさせて頂いているのですが、

スプタクルマーサナのアジャストをする機会が多く

どうやらその時に腰や背中の筋肉を使っているようで、

痛みなどは全くないのですが、硬くなっているように感じています。

それが自分の練習に影響しているように感じました。

 

アシスタントが始まりたった3日ですが、

とても疲れています。

神戸のマイソールクラスでのアジャストの方が動いているのですが、

まだここでは緊張しているのでしょう。

そして、外国人は大きいので重いからかもしれません。

とりあえず今日の感想としては

『 練習中にキョロキョロしている人が一番目立つ。』

ですかね。

集中している人よりも集中していない人の方がシャラの中では目立ちます。

ドリシュティはとても大切です。

 

では、自分の練習について。

僕がアシスタントをしているように、

どの時間帯でも新しいアシスタントの方が加わっています。

4時代はランコ先生(西洋人)と

マイソール東京でもタリック先生の代行をされていたブレッド先生です。

 

火曜、水曜はカポターサナもバックベンドもランコ先生がきてくれて、

今日はカポターサナもバックベンドもブレッド先生でした。

もちろん、先生方によってアジャストも若干違うのですが、

どちらも知っている方なので、

『 知っている人にアジャストしてもらうのは安心感がある。』

と感じました。

そして、今日のブレッド先生のアジャストでは

僕はアジャストに頼り過ぎていると感じました。

『 僕は自分じゃできないから、あなたのサポートで掴ませてください。』 

というのが当たり前になってきていました。

これが悪いことと言いたいわけではなく、

ただ僕はそういう気持ちが強くなっていたということです。

他の先生方とは違い今日のブレッド先生は

自分の限界まで行って、最後のちょっとだけサポートする。

といった感じ。

『 ほえ〜、こういうカポーターサナのアジャストもあるんだ。』

と思いました。

 

明日は今週最後のマイソールクラス。

なんだかとても疲れたので、

今日はいつも以上に早く寝ることにします。

やはり疲れを取るには睡眠が一番!