お久しぶりです!

 

ナマステ!

 

12月にAYKBというシャラをオープンして以降

こちらのHPもブログも放置していたのですが、
それでも毎日このブログを覗いてくださる方がいるので、

たまには書いてみます。

 

 

先日本屋さんで目について

おもわず雑誌『 Number  』を購入しました。

 

 

大相撲ファンの僕にとって、

茨城県出身の僕にとっての稀勢の里は特別な横綱でしたが、

たった一度の取り組みで大怪我をし、

結局はその一度の怪我で引退しました。

 

だけど、テレビで観ているだけでは

どこをどんな風に怪我をしたかなんて知らなかったし、

横綱がどれだけ特別かなんて

とても浅いところでしか考えていませんでした。

 

稀勢の里のインタビューはもちろん

貴乃花、若乃花、武蔵丸

特に寺尾(横綱ではない)のインタビューも僕にはとても刺激的で

僕は相撲とは無関係なヨガの世界にいるのですが、

いくつかの共通点を見つけ嬉しかったです。

 

一番頭に残っていることは

とても『 稽古 』にこだわっていることでした。

僕たちでいうところの『 練習 』ですよね。

 

やはり横綱であれ、一番大切なことは稽古であり、

稽古が好きなんですよね。

 

僕はヨガの先生になりたかった訳ではなく、

ヨガをより良い環境で続ける方法、

ヨガをもっと深める手段としてヨガの先生という道を選んだ訳で、

だから僕にとって一番大切なことはもちろん自分自身の練習であり、

それができないようならヨガの先生をやる資格なんてないと思っています。

 

相撲は格闘技、競技、スポーツなので

対戦相手は存在するのですが、

相撲は相撲道、武士道なので

彼らが戦っているのは常に自分自身であるということ。

 

僕は自分自身と戦うという表現は使いませんが、

言葉の使い方が違うだけで、

僕も自分の相手は自分であり、

自分が納得できる生き方をしていきたいと思っています。

 

横綱と同等になんて微塵も思っていないし、

生きている土俵は大違いですが、

自分の生き方に対してとても良い刺激を頂けた雑誌でした。

 

僕は僕の人生を悔いなく生きたいと思っているので、

日々良い練習を心がけていこうと思います。