カンファレンスについて

 

ナマステ!

 

今日は週の最後のレッドクラスでの練習でした。

週の最後の練習はどのシリーズを練習している生徒でも

全員プライマリーシリーズを練習します。

何年も何十年も練習しているメンバーでのプライマリーレッドクラスは

とても穏やかな雰囲気に感じました。

 

そして、シャラタイム am 9:30からは

シャラジのカンファレンスがありました。

( 基本的には毎週ある。)

 

話は少し変わりますが、

現在はシャラジはレッドクラスやカンファレンス( 講話と質疑応答 )

ではマイクを使用していますが、

それは2〜3年前からで、それ以前はマイクなしでそのままカウントやお話をしていました。

その為、シャラジの近くに座らないと聞き取れなくて、

更に英語が苦手ということもあり、

カンファレンスのお話の内容をあまり理解することができなかったのですが、

現在はマイクを使用しているので、どこに座っていても聞こえるし、

英語にも慣れてきて、カンファレンスでお話を聞けることがとても良い経験になっています。

 

少し前のブログでも書きましたが、

カンファレンスの内容をSNSやブログでアップすることは禁止されています。

メモを取ることも禁止されています。

以前は録音して文字起こしをしたものがFacebookに上がっていることがあったので、

それを禁止したのかもしれません。

 

何が言いたいかというと

『 禁止されているけど、皆さんに伝えたい! 』

ということなんですが、

文字起こしみたいなきっちりしたものではないので、

『 こんなことを言っていた。』

程度のことはこれから小出しにしてみようかと思います。

もし、この件に関して

『 それはダメでしょ! 』というご意見があれば是非直接ご意見をください。

僕もダメと思う面もあるし、書き方によっては良いのでは?

と思う面があり、ずっと悩んでいます。

 

 

 

今日はドリシュティについて細かくお話されていました。

9つの視点の位置や間違えやすいアーサナの話。

難しい場面での簡単ヴァージョン。

そして、核心は

『 9つの部位を見ているようだが、ドリシュティで見ているのは自分自身だ。 』

とおっしゃっていました。

そこから更に深いお話に入っていきました。

( その話はクラスやWSでシェアしますね。)

 

僕が今シーズン特に感じていることは、

シャラジは質問の答えを細かく説明してくれるようになったように感じます。

以前は冗談を言ってはぐらかすこともあったのですが、

今シーズンは冗談も言うけど、しっかり説明してくれます。

 

例えばバックベンドで毎日足首をつかまされる(つかませていただいてる?)

ことについては、何年か前は

『 Just Fan !』

と言ってみんなが笑って終わりでしたが、

今シーズンも同じ質問があり、その時は質問者に

 

シャラジ

『 つかみに行く時、つかんでいる時に何を考えている? 』

質問者

『 何も考えることができません。呼吸のことで精一杯です。』

シャラジ

『 それでいい。何も考えずに呼吸に意識を向ける練習の為だ。』

 

というやりとりがあり、

その後にもかなりこれについての補足をお話してくれました。

毎日足首をつかみにいくことはシャラジを楽しませる為ではなかったのです(笑)。

 

 

どうしてもヨーガ練習というとアーサナのことをイメージするかと思いますが、

( 実際にアーサナの練習をしている。)

昨日も書いたけど、

アーサナの練習を通して、様々な変化と変容を体験します。

それはすごく個人的なことで、

誰かが変わりに練習することはできないし、

誰かの経験を自分のものにすることもできません。

そして、長い年月がかかるし、終わりもありません。

また、自分自身で経験したことは誰にも奪われることはありません。

 

この経験を一日でも長く、

そして思い切り楽しんで続けて行こうと思います。